歳をとったらだれでもが白髪になると思われがちですが、実際は若い時から白髪がある人もいれば、歳をとっていても黒々とした髪のままの人もいます。
同じ年代なのに白髪が多い人と少ない人もいます。この違いは何が原因なのでしょうか。
白髪になる原因は一般的に以下のように言われています。
- 加齢
- 不規則な生活
- 寝不足
- 血行が悪い
- 遺伝
- 栄養不足
歳をとってからの白髪は加齢によるものが多いですが、やはり生活習慣は重要なポイントです。40代あるいは50代になってもあまり白髪がない人の生活習慣を調べてみました。
- 適度な運動をしている
- 好き嫌いなくなんでも食べる
- きちんと睡眠をとる
- バランスのよい食事
- ストレスがない
- 人生を楽しんでいる
血流が悪くなると、頭皮や髪に栄養が行き届きにくくなるので栄養不足で白髪になってしまいます。栄養不足と言えば、たまに20代の女性で過度なダイエットをしている人の髪がバサバサだったり、白髪さえ生えていたりします。
人間の体は栄養不足に陥ると体の方に優先的に栄養をまわそうとするので、髪や頭皮は後回しになるわけです。ダイエットで栄養を少ししかとらなければ体の分だけで終わってしまいます。
また栄養が不足すると体を動かしたりするのもおっくうになりがちです。運動不足による血流不足で栄養分が体のすみずみまで十分にまわりにくくなります。ストレスも血管を委縮させてしまい、血行が悪くなります。
白髪は遺伝の影響も多少ありますが、自分の生活習慣や食生活を見直すことで白髪ができにくい体質にもなれます。白髪になると改善はできますが、かなりの努力が必要になります。それよりも白髪にならないような体作りを若いうちからするのが先決ですね。
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